おもちゃのサブスクを利用する時にかかる料金ですが、単純に月額料金だけを見れば良いのではありません。確かに固定費として出ていく月額料金は重要ですが、詳しく調べてみると意外と差がないことに気づきます。つまり、月額料金の違いがサブスクを選ぶ時の決め手となるほどのものではなく、それ以外に基本料金に含まれない部分をチェックしなければなりません。実はこの部分に様々な違いがあり、おなじようなおもちゃをレンタルするのにトータル費用が変わることがあります。

まずはおもちゃのサブスクを利用し始める時の入会金や登録料ですが、一切かからないこともありますし、1万円近くを支払わなければならないケースもあります。また、おもちゃを送ってもらう時と返却する時の往復の送料ですが、こちらもかかる場合とかからない場合とがあり、頻繁にかかるお金ですので気になるところです。送料といっても積もり積もれば大きくなりますし、無料とそうでない場合とではかなりの差になります。月額料金の違いよりも大きくなる可能性大ですので、忘れずに調べておかなければなりません。

遅延料金もそれぞれが設定していて、格安で対応できれば借りる際のリスクにはならないはずです。保険料もあって、これは破損したり汚してしまった場合に対応するためのものです。保険は必要なのかと考えるかもしれませんが、子どもは扱っているうちに壊してしまうことも多いので、ついていた方が安心できます。